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CT ~フランス映画の系譜~ ジャン=クロード・ルソー監督来日記念特別上映『浮世』 ★上映後、アフタートークあり学生支援センター主催セミナー

映画上映

開催場所

寒梅館クローバーホール

開催日

2026.11.17(火)

開催時間

18:30 *15分前開場予定

校地

今出川

イベント詳細

●ジャン=クロード・ルソー監督来日記念特別上映『浮世』

『浮世』 UN MONDE FLOTTANT
2021年/56分/フランス
監督:ジャン=クロード・ルソー

映画『浮世』は、2016年に京都を訪れたジャン=クロード・ルソー監督が、奈良、
尾道、静岡、東京と、小津映画のイメージを辿った旅の結実として生まれた作品である。
ちょうど滞在中に福島県沖を震源とする地震が発生し、その報道映像も映画の一部をなしている。
繰り返し提示される奈良公園の鹿の眼差しは、日本庭園の巨石や富士山とともに、
変わることなく浮世を見つめる眼差しであり、それは揺れる地震映像とは対照的に、
ルソー監督による均斉のとれた枠構図に収められた固定ショットを通して表現される
映画の持続性と結びついている。
道端でお喋りする高校生カップル、電車の中で勉強する女子生徒、
駅ホームや渋谷の交差点を行き交う人々、防波堤で釣りをする人々など浮世の景色を、
画家が素描で捉えるように撮影するルソー監督は、彼らが立ち去った後の不在の痕跡を
見つめることも忘れない。
女子生徒が下車した後の空の座席、夜の桟橋を離れ消えてゆく尾道のポンポン船、
そして、彼自身が滞在していたホテルを立ち去った後に、部屋に残された折り畳み傘は、
不在の痕跡を記憶する映画そのものの比喩にほかならない。

19:36終映後)準備出来次第~ジャン=クロード・ルソー監督×高木先生×廣瀬先生(通訳)によるアフタートーク(約1時間予定)

★講師:髙木 重光
1996年より同志社大学言語文化教育研究センター専任講師、2007年より同センター教授、2013年より同志社大学グローバル地域文化学部ヨーロッパコース教授。論文に「ファスビンダーとナボコフ <似ていない>分身を求めて」、「ニーチェと映画的思考」、「ベルリンと映画 二つの零年をめぐって」など。

★講師(通訳):廣瀬 純
映画批評家、社会思想研究者。龍谷大学経営学部教授(フランス語)。2025年度まで同志社大学で日本映画論や映画美学などの授業担当。映画関連著書に『シネキャピタル』(洛北出版、2009)、『シネマの大義 廣瀬純映画論集』(フィルムアート社、2020)、『監督のクセで読み解く 名作映画解剖図鑑』(彩図社、2024)など。最新著書にアルゼンチンで刊行されたLos Indios de Israel. Una lectura de los textos de Gilles Deleuze sobre Palestina(Tinta Limón、2026)。

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*一般の方もご入場いただけます(無料)。
*諸事情により内容が変更になる可能性がございます。ご了承ください。
*ホール内は飲食禁止です。ご了承ください。
*ご来場の際は公共交通機関をご利用ください(駐車場・駐輪場はございません)。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*場内誘導、座席の確保等について、特別な配慮をご希望の方は開催日の10日前までにお知らせ下さい。
できる限りの対応を取らせて頂きます。

申込方法

当日のみ。申込不要。

申込URL

詳細情報URL

料金

無料(一般入場可)

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