VOCALOIDをはじめとする合成音声に関する多様な創作活動を行っているサークルです。サークル内ではバンド班、ダンス班、DTM班、イラスト班、歌ってみた班、映像班、DJ班、総務部の8つの班と部に分かれています。それぞれの部門ごとに独自に活動することも、部門同士が協力して活動することもあります。活動の具体例としては、クローバーやEVEなどの学内活動におけるライブ出演や作品展示、同人即売会などの学外活動におけるアルバム・会報誌の頒布などが挙げられます。また、サークル内でもダンスライブ・バンドライブ・DJライブの開催、イラスト班・歌ってみた班の月課題などの活動を行っており、月に一度の総会や定期的に開かれる昼会など、サークル員同士の交流ができる場も積極的に設けています。
今出川
京田辺
各校地BOX
学外施設
その他学内施設
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今年度は、アルバム制作や会報誌の発行、動画サービスへのサークル規模での作品投稿に加え、昨年度に発足したDJ班を筆頭に他大学など外部交流の基盤を形成していきたいと考えている。DJ班が行う定例ライブでは、サークル員だけでなく他大学の学生なども参加しており、ライブを通じて他大学との交流が生まれるきっかけとなっている。このような取り組みを発展させ、一人ひとりが自らの作品に向き合い、作品制作を楽しみながらより高いクオリティを追求していくことを目指す。
また、一部人手が足りていない活動班が存在している。これを補うために技術をもった在校生が初心者に技術を共有し、創作活動に初心者も参加しやすく、スキルの向上も期待できる環境にしていくことを目指す。
そして、当サークルにおいてはサークル員でのコミュニティが閉鎖的であったり、会議での議論の少なさや作品提出や会議、イベントなどの遅刻が常習化していることが課題であると考えている。コロナによる規制が緩和されて以降、年々規模が大きくなる当サークルの円滑な運営を行っていくために、これらの課題の改善をしていきたい。議論に関する課題を改善していくために、議題の共有を早くから行うことでサークル員に事前に質問を準備してもらう体制を整え、さらには従来挙手のみで受け付けていた議題に対する質問を匿名のチャット方式でも受け付け、人目を気にする必要がなく会議に参加しやすい環境を整備するなど、会議のシステム自体を改善していきたい。遅刻に関してはサークル全体が遅刻を容認する風潮が生まれてしまっているため、まず三役はじめその他幹部が時間を厳守し、遅刻してはならないという雰囲気づくりをしていきたい。さらには会議を開始する前にアイスブレイクや交流会を導入し、サークル員の参加意欲を増やしていきたいと考えている。会議前の交流会は、コミュニティの閉鎖性を軽減することも期待できる。
なし
・初音ミク アンオフィシャルライブ「MIKUSPLOSION」協賛