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お知らせ:

同志社競技かるた同好会準公認団体昇格記念インタビュー

同志社競技かるた同好会

  • 会長 鈴木 鮎香さん
  • 高倉 啓子さん
  • 松下 万奈美さん
  • 副会長 徳長 優典さん
  • 佐々木 健夫さん
  • 尾渡 右京さん

―準公認団体への昇格、おめでとうございます。

  • ありがとうございます。

―初めに、昇格までの経緯を教えてください。

  • 2年前にも公認団体への昇格審査に応募したんですが、その時は審査に通りませんでした。今回は京田辺を活動拠点とする団体を対象にした公認昇格審査ということだったため、今出川キャンパスのメンバーの意見を聞くためにも話し合いを実施しました。その結果、公認団体になることは価値あることだという意見が一致したため、昇格審査への応募を決めました。
  • 1年生の頃から、私たちはずっと公認団体への昇格をめざしていました。戦績に加えて、地域の小学校にかるたを教えるボランティアや嵐山時雨殿での模範演技といった競技かるたの普及活動など、団体の実績が認められたことは非常にうれしいです。
  • 私は同志社大学に入学した時、競技かるたがしたいと思っていたんですが、同志社競技かるた同好会は大学公式のパンフレットに記載がありませんでした。公認団体になれば、大学のパンフレット、公式ホームページにも掲載されます。団体の競技レベルの維持、向上を考えると人数は必須条件。準公認団体になったことはメンバーの募集にもメリットがあるので、今回の昇格は団体の未来に大きく影響すると思います。

―皆さんの活動内容である競技かるたとは、どのようなものですか?

  • 競技かるたは百人一首を使ったゲームです。対戦する2人が向かい合い、百人一首の下の句が書かれた札を25枚ずつ自分の陣地(自陣)に配置し、読手に読まれた歌の札を素早く取ります。全日本かるた協会の規定でレベルごとに級が決まっており、D級からA級まで分かれて試合が行われます。D級からスタートし、各大会で好成績を収めることで昇格していくシステムです。D級は無段、C級は初段、B級は2段から始まり、入賞すると3段になります。A級は4段以上で、戦績によって段位が上がっていきます。個人の級・段位が降級することはありませんが、団体に与えられた級は成績によって降級することがあります。
  • 同好会では各自が級・段位の昇格を目標に日々活動しています。練習は今出川校地と京田辺校地で、それぞれ週に2、3回行っています。個人戦の大会は月に2、3回ほど全国各地で開催されており、メンバーは自主的に出場しています。

  • 競技かるたを主題にした漫画・アニメ『ちはやふる』(講談社)のブームが影響し、競技人口が増えています。大会に出場する人も年々増加していて、それぞれの級のレベルも高くなっています。それだけ昇級しにくくなっているので、なかなか過酷な状況ですね。
  • 個人競技なので、基本的に一対一の試合形式で練習することが多いですが、3~5人組でチームを作り、団体戦の練習をすることもあります。対戦相手は練習ごとに自由に決めています。
  • 団体戦はチーム対抗で5組の個人戦を並んで一斉に行う形式。個人戦との違いは、自分の勝敗がチームに影響する点です。自分が札を取れたとしても、隣の試合では敵チームに取られることが起こりうるので、他のチームメイトの試合との連携も大切になり、個人戦とは一味違った緊張感があるんです。
  • 春には全国職域学生かるた大会で、夏には全日本大学かるた選手権大会で団体戦が繰り広げられ、それに向けて練習に取り組んでいます。2014年の夏に団体戦の大会でD級優勝し、団体としてC級に昇格しました。さらに、C級としてのデビュー戦である2015年春の全国職域かるた大会で優勝したので、現在は団体としてB級の団体戦の試合に出場できます。
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